【体験レポート】富士山と縁のある山梨県のプレミアム酒蔵ツアーに参加してきました

2019/07/09 [山梨県]
レポーター: 日本酒蔵ツーリズム推進協議会

山梨県の大月と河口湖畔の江戸時代から続く酒蔵、外国人にも人気の忍野八海と北口本宮富士浅間神社を訪問するプレミアム酒蔵ツアーに参加してきました!

2週連続で、富士山を中心に静岡県側と山梨県側の酒蔵文化を比較しながら、学びあり、気づきあり、楽しみありのツアーになりました。

(先週の静岡県富士宮市のプレミアム酒蔵ツアーの様子は、こちらです)

当日は晴天の中、ミス日本酒と名物ガイドがバスに同乗して、新宿から中央自動車道を使って山梨へ向かいました。

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最初の訪問地は、甲州街道(国道20号)沿いにある大月市の笹一酒造(代表銘柄:笹一・旦)を訪問。

笹一酒造(代表銘柄:笹一・旦)
寛文元年(1661年)創業。富士山の雪解け水が地下の不透水層の間で何十年の歳月をかけてろ過された澄み切った湧き水を仕込水として使用し、地元で契約栽培された山田錦や夢山水の酒造好適米を使用し、自社精米機で精米してお酒造りをしています。
観光バスのツアー客の訪問が多く、説明は聞きやすかったです。売店がかなり充実しており、利き酒は美味しかったです。
少しほろ酔い気分で、次の目的地の北口本宮富士浅間神社へ向かいます。

北口本宮富士浅間神社(山梨県富士吉田市上吉田)

創業は景行天皇40年(西暦110年)で1900年以上前。富士山吉田口登山道の入り口でもある神社です。静岡県富士宮市にある「富士山本宮浅間大社」は表富士を望む「陽」の地に対して、山梨県富士吉田市にある「北口本宮冨士浅間神社」は富士山北東の対角線上の「陰」の地にあり、陰陽ペアで鎮座しています。
日本最大木造である大鳥居、樹齢千年ともいわれる杉と桧が立ち並び神聖な雰囲気を醸し出していました。日本古代史上の伝説的英雄である「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」のパワーが宿る聖地として、心の迷いを払う意味を少し感じました。
「金運・事業成功運」「開運」などたくさんのご利益がありますように。

 

 

次は、河口湖畔で一番最初に創業したお食事処「みはらし亭」へ向かいました。

みはらし亭(山梨県南都留郡富士河口湖町)
山梨県郷土料理の「ほうとう」は、薄くて幅が広い麺で、甲州味噌の塩気とカボチャの甘味と山菜がとても印象的で美味しかった。
河口湖を眺めながら、特製ほうとう定食と井出酒造店のお酒のマリアージュは最高でした!
河口湖畔に来ている人の8割が外国人でした。寒い時期に日本人は河口湖へ行かないそうです。

 

 

ランチの後は、忍野八海へ

忍野八海(山梨県南都留郡忍野村)
国の天然記念物に指定され、世界遺産富士山の構成資産の一部。
富士山の伏流水に水源を発する湧水池であり、8か所の泉から成っています。全国名水百選のひとつです。
きれいな水とバックに富士山が眺められて、神秘的な場所でした。
この場所も約9割近くは、外国人でした。

忍野八海で散策した後は、最後の目的地である井出醸造店へ

井出醸造店(代表銘柄:甲斐の開運)
富士五湖唯一の酒蔵です。創業は江戸時代末期。当家十六代の井出與五右衞門社長に酒蔵をご案内していただきました。
80年のときを経て富士の麓へ湧き出した清冽な水を使い、個性を持ちながらも飲み飽きのしないお酒を信条として酒造りをしています。
富士山の下には琵琶湖を同じくらいの水が溜まっているとか、駿河湾の塩分濃度が低い理由、口噛酒の話など雑学と教養を交えて話していただきました。
その後、お屋敷の座敷で屏風やお庭を見学させて頂き、日本の芸術と文化の素晴らしさを肌で感じました。皆様は、売店でたくさんのお土産を購入されていました。

これで一日の旅程が終了して、山梨県大月と河口湖の日本酒蔵文化をまるごと楽しみました。

首都圏から2時間程度の近いエリアです。複数の酒蔵と訪問地を移動する場合、バスの移動はとても楽でした。
参加者の満足度は、100%でした。
春は活動するには良い季節です。皆様のお住まいの近くには素敵な酒蔵があります。酒蔵を訪ねてみてはいかがでしょうか!

 

Miss SAKE 堀井雅代さんの記事はこちらになります。
https://www.misssake.org/joined-the-premium-sake-brewery-tour-in-yamanashi-prefecture/