【体験レポート】埼玉県の2蔵をめぐるプレミアムな日帰り酒蔵ツーリズム

2020/01/17 [埼玉県]
レポーター: 日本酒蔵ツーリズム推進協議会 編集部

埼玉県深谷市にある滝澤酒造(代表銘柄:菊泉)と小川町にある松岡醸造(代表銘柄:帝松)の2つの酒蔵を訪問する酒蔵ツアーを取材体験してきました

早朝、参加者が新宿の待合せ場所に時間通り集合して、ツアーがスタートしました!空気の澄んだ冬空のもと、バスの中から外の景色をみながら最初の目的地に到着しました。

最初の訪問地は、滝澤酒造(文久三年(1863年)創業、代表銘柄:菊泉(きくいずみ)、埼玉県深谷市)です。
中山道深谷宿の街道沿いにあり、この地域には明治時代にレンガ製造会社があり、滝澤酒造の煙突と建物の一部はレンガ造りとなっており、木造建物との調和が素晴らしく感じました。

滝澤英之社長のお出迎えのあと、酒蔵見学がスタートしました。
水源、お米、建物、酒造り、タンクなどを酒蔵の現場を見ながら説明を受けました。
酒造りの真っ最中ということもあり、説明が続いていくほど、お酒のいい匂いが漂ってきました。
滝澤社長の説明はとても分かりやすく、地元でも愛されている日本酒であること、ロゼタイプの新しいawa酒づくりに挑戦したことなど、酒蔵を訪れて蔵元の説明を受けてはじめて分かることがたくさんありました。
お待ちかねの利き酒をされて頂いた後は、売店でにごり酒、awa酒などたくさんのお酒が購入されていました。

次の訪問地は、渋沢栄一記念館
渋沢栄一(天保11年(1840)~昭和6年(1931年)の生涯91歳、深谷市の農家に生まれる)は、「日本資本主義の父」、「近代日本経済の父」と称される日本でも有名な実業家でした。2024年の新1万円札の肖像画としても登場予定で、2021年1月放送予定のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」では渋沢栄一が主人公になります。
説明員の素晴らしい解説により、江戸末期から昭和の日本の歴史が理解できました。

ランチは、深谷市の割烹 きんぎょやで「うなとろランチ」と日本酒のマリアージュを楽しみました!

そして次は、松岡醸造 (嘉永四年(1851年)創業、代表銘柄:帝松(みかどまつ)、埼玉県比企郡小川町)へ。

松岡酒蔵の松岡専務にお出迎えいただきました。
酒蔵の建物は、木造の歴史を感させる部分と整理整頓された清潔な部分がうまく融合しており、見応えがありました。どこの酒蔵も掃除が行き届いています。
専務の若さ溢れるエネルギッシュでユーモア溢れる説明を受けて、有意義な時間になりました。
見学の後には、利き酒をさせて頂き、たくさんのお酒が購入されていました。
蔵内には、敷地内に秩父山系ミネラル豊富な天然水が飲めます。酒蔵で飲む仕込み水は格別に美味しかったです!

その後、道の駅を訪問して、野菜などのお土産を購入して、小川町の埼玉伝統工芸会館を見て、無事に帰宅の途につきました。

皆様の近くの酒蔵に訪問して、日本酒文化の体験をしてみてはいかがでしょうか?