千葉県香取市の小江戸・水郷の「佐原」で、酒蔵と料理と温泉を巡る! プレミアム酒蔵ツアー

2018/02/08 [千葉県]
レポーター: T.K.

外国人2名、通訳案内士ガイド1名、添乗員1名の合計4名で、節分の2月3日(土)に東京都心から高速バスに乗り2時間弱で千葉県香取市佐原(さわら)へ、プレミアム酒蔵ツアーの旅に行ってきました!佐原は、日帰りのプチ旅行、休日のお出かけにピッタリの場所です。

 

佐原は、利根川水運の中継基地として栄えた場所で、小野川沿いとその周辺には江戸情緒あふれる古い街並みが残っています。この地域には、江戸時代中期に35酒蔵があったらしいですが、今は2酒蔵が酒造りを営んでいます。そしてもう1つ、日本最初の全国実測地図を作った伊能忠敬が住んでいた場所としても有名な場所です。

 

偶然にも佐原駅開業120周年式典に遭遇

 

東薫酒造に向けて歩いていると伊能忠敬の銅像を発見
通訳案内士が英語で、伊能忠敬の生い立ちや功績を説明しています。質疑応答も活発におこなわれていました。

 

東薫酒造で酒蔵見学

1825年(文政8年)創業、約200年の日本酒造りの歴史をもつ「東薫」(東薫酒造)は、千葉県内にある37酒蔵のひとつ。越後、丹波と並ぶ3大杜氏のひとつ南部杜氏の及川恒男さんがいることでも有名です。元蔵人の案内人に蔵の説明を受けて、東薫と酒蔵の歴史について学びました。伝統文化を感じます。

白衣姿の及川恒男さんと記念写真をパシャリ! 東薫のお酒を利き酒しました。それぞれのお酒に個性があり、旨かったです!

特に、大吟醸「叶(かなう)」と十富禄酒(どぶろくしゅ、アルコール度数6%、日本酒度-70)は人気でした。この時期はしぼりたての生酒、生原酒がおススメです。
酒蔵の売店では、利き酒して美味しかったお酒と肴とお菓子(酒まんじゅうなど)を自分のご褒美、家族のお土産、酒蔵に来た記念としてたくさん買っていました。

続いて、馬場本店酒造へ

こちらは、酒蔵見学は実施しておらず、利き酒をしてきました。日本酒に加えて、もち米から造る「みりん」が有名とのことでした。日本酒もみりんも旨かったです。

 

酒蔵ツアーに重要な昼食。うなぎの蒲焼でスタミナ回復

1831年(天保弐年)創業の長谷川うなぎに行きました。蒸して焼く、少しあっさりした蒲焼でした。食用うなぎの99%は養殖。関東と関西のうなぎの蒲焼の違い、養殖うなぎの国内生産地No.1の県について話が盛り上がりました。

 

佐原の街並みで、伊能忠敬旧宅を散策

伊能忠敬は、17歳の時に佐原の伊能家に婿に入り、江戸に出て測量を始める前の30年余りをこの町で過ごしたそうです。伊能家は大きな酒蔵を営み、名士だったとのことです。


昔のたい焼きです。
良い匂いと風情のある建物、年配夫婦の職人さんに引き込まれました。昔のたい焼きは旨かった!

天然温泉 美人の湯へ
寒い時期、体を温めました。

泉質は、ナトリウムと炭酸水素塩泉で、アルカリ泉質の濃い褐色(コーヒー色)を帯びた「黒湯」でした。入浴時の肌触り、浴後の爽快感に優れているとのことです。

お酒を飲んだ後の入浴には、注意が必要です。

 

帰路につく

美人の湯から、佐原駅へ行き、東京行の高速バスの中でお酒を飲みながら会話をして東京へ。

高速バスなどの公共手段を使うと目的地まで安心して連れて行ってくれます。最後は、ほろ酔い気分でぐっすり寝られました(^^)

首都圏には、約200以上の素敵な酒蔵があります。皆さんの住んでいる周辺にも酒蔵があります。訪問してみてはいかがでしょうか?

短い時間でより深く酒蔵ツアーを楽しみたい方、初めて酒蔵訪問をする方は、酒蔵ツアーの専門会社や旅行会社に依頼するか、酒蔵見学の詳しい人に相談すると安心です。

外国人が酒蔵ツアーに参加される場合は、通訳案内士の同行は有益です。

 

【酒蔵見学情報】
東薫(東薫酒造株式会社)
千葉県香取市佐原イ627
http://www.tokun.co.jp/