「ボーダーレスの日本酒文化伝達へ」株式会社神戸酒心館

2018/03/22 [兵庫県]
コラムニスト: 株式会社神戸酒心館

日本酒が持つ魅力はワインと同様に奥深いものです。

いまでは様々な国々で日本酒の専門講座が開催され、ワインと同様に正確な日本酒の知識を身につけた方々が世界中で活躍しています。日本では一般社団法人日本ソムリエ協会がSAKE DIPLOMAを始動。日本酒はすでに世界で重要な飲物の位置を占めるまでになってきました。

もちろん、日本酒を楽しむために知識は必須ではありません。

原材料や造り方の詳細を知らなくても、日本酒は味わうことでその豊かな表現力を充分に感じることができます。

しかしながらその成り立ちを知ることで、味わいがもっと豊かに感じられるのも事実です。音楽や絵画、スポーツを楽しむことにも似ています。

歴史や逸話、酒器や温度のバリエーション。少し意識するだけで日本酒の味わいはいっそう深くなるものです。人々が紡ぎ出した歴史と文化のバックボーンに触れることで、生活そのものが楽しくなることでしょう。

「福寿」の醸造元、神戸酒心館は神戸、灘五郷にあり、1751年の創業以来同じ家族で酒造業を営んでいます。

海外の方々にも日本酒の文化に触れていただきたく、なおかつ自国言語で理解可能とするため、神戸酒心館では16言語のブロシャーとウェブページを用意しています。

実際に蔵を訪れていただければ醸造所併設の蔵元ショップで「福寿」の味わいをきき酒(無料)で実際に試すことができます。

ディスプレイに映る蔵仕事を見ながらの蔵見学ツアーは毎日実施。個人・団体はもちろん、海外からの個人旅行(FIT)にも対応しています。

敷地内には「蔵の料亭 さかばやし」があり、兵庫の幸を活かした旬の会席料理と共に蔵出しの日本酒を楽しんでいただけます。

神戸酒心館では酒造業を軸に、観光業と飲食業を組み合わせ、食文化や地域文化にも貢献するべく努力しています。